Oe Wrote
2021-11-28
そんな気がして
ライブ行きの
車の中で思った
俺のこの頭はどこにある
俺のこの身体はどこにある
たまらず処方薬を飲んだ
一体何が、俺を動かしているんだ
You can’t move me anymore
俺は一体何なのか
感覚が鈍っている感じが
時々する
いや、逆なのか
無理、強引な人間関係
その中に居るのか
身体をいたわり
酒は飲む
何だか前と違うんだ
Time goes on
君の愛がわからない、わからないんだ
そこにあるのに
夕刻が近付くと
何となく落ち着くんだ
母親の部屋にいると
落ち着けるんだ
そんな気がして
そんな気がして
11月28日 大江慎也
2021-11-18
皆、何かを求めている
何かは、判らないけど
探し続けて行く
それが俺の人生
安易なものから
深いもの
さあリラックスしていこう
無理はせず
時には流され
時には自分を強く持つ
皆、うまくいくと言うよ
例えばね
俺は、自分の中を信じて
例えばね
11月18日 大江慎也
2021-4-6
今年1月に、福岡のBassicで、限定観客有料生配信ライブを演りました。
Band名は、「Shinya Oe And Super Birds」で、俺と、ヤマジカズヒデ君、KAZI君とで演って、アンコールでは、渡辺圭一君も入ってプラス3曲演奏しました。
KAZI君のDrumsってねえ、すごく良いんですよ。
決め処を解っているというか、タイトなドラムを叩くし、俺はあんないいドラマーに会ったことがないですね。
で、それで”King Bee”を演ったんですけど、そのDrumsにヤマジ君のGuitarがあって、曲は俺のルーツでもあるBluesも演奏しました。
それで俺自身は出来は上々だったと思ったし、思っています。
あんまり無いですよね、こういう形態は。
ところで、最近若い学生の人達が、サブスクリプションとか音楽の動画を、よく聞いて観ているっていう話を目にしたんだけど。
怖れながら俺が思うのは、皆、良質な音楽に触れて欲しいと思います。
俺が言うのも可笑しいかなとも思うけど。
俺は、今後というかこの先、未来のMusic Societyみたいなことが、いいようになることを望んでいます。
でも本当大変ですよ。ミュージシャンも。
いやこれは、全く余計なお世話でした(笑 )
2021年4月6日
自粛の夜は、酒を飲んで笑おう大人子供の会会長
アンプは増幅機械だと最近やっと気付いた 大江慎也拝
2021-3-13
3月11日から2日経っています。
今朝、早朝のネットのニュース記事に載っていました。
検死官の方でしたか、震災で死体の検死をされていた人のことが少し載っていました。
死体なのですが、赤ちゃんで、全然身体に傷がなかったそうです。
不思議に思われていたその検死官の方の処に、時間が経って、若い女性の死体が来たそうです。
その若い女性は、身体が硬直していたそうです。
そして、子供を(赤ちゃんを)抱きかかえる様な身体状態で、身体が硬直して、亡くなられていたということです。
その赤ちゃんを、災害の最中でも、必死に守ろうとして亡くなられたそうです。
俺は、この話を読んで、しばらくの間、泣いていました。
母子。
俺の家庭は、ある時期から親一人子一人で育てられてきました。
俺が思うのは、東日本大震災の様な現象が先ず起こらないと願う事。
そして、大切な、大事な愛があるということ。
せめて出来るのは、俺はね(もう酔っているけど)、せめて、防災用品だけは、買って用意したいです。
いつ、どんな状態、状況になるか分からない。
天災、自然現象は、防ぎ様がありません。
毎日、一日を、目の前の事を大切に生きていても、何が起こるか判らないですよね。
逆に、この若い母親と、その赤ちゃんの事を知って、気付かされることが、怖い。
俺は、俺らは、ただ毎日をガッツリと生きたいけれど、生きられている訳ではない。
若し、文化が全て崩れ(消えたら)どうしますか?
2021年3月13日 大江慎也拝
2021-2-12
徒然なるままに。
この前、薬局で買って来た素焼きのミックスナッツというのを食べながら焼酎を飲んでいたら、えっ、俺ってカタブツのムッツリスケベ(古臭っ笑)と思ったんですけど、まあそれは兎も角、ワクチンが日本に入ってきて、取り敢えず良かったですね。
個人の発言に責任は有るものの、俺とか所謂軽音楽の従事者としては、款談致しかるものかもしれないと思っています。
で、俺の作って来ている音楽は、ラブソングでもその他でも、時間の猶予みたいな(あれ?これでいいのかな)弾けて言えば、音楽物一般じゃないですか。
俺の(取り敢えず)今迄の人生も、アンダーグラウンド、アッパーワールドと、これはあんまり言いたくはないけれど、クレッシェンド、デクレッシェンドの在り様かも知れないと思うのです。
いや、何も深く考えることは無くて、この時代に於いて、まず楽しめる、力が伝播する、とか、ドイツのメルケル首相(俺は、あの去年の演説をYouTubeで見て感動したんですけれど)の意気込みというか、あの辺りの感じが、俺は日本の政治に欲しいと思いました。正直。
無論、文化をどこまで、要るものだと思っているかとかの見解の問題はありますけれどね。
俺は、傲慢でも、阿呆(それは時々あるかな)でもないけれど、俺達人間人類が生きていくのに、最低限でも必要な事物ってあるじゃないですか。
ここの最低限という所が、今の状況として苦しくもあるところなんですけれど。
いや、俺が白熱しても何もならないと思うので、とりまして、Keyを打つのをここで一旦止めます。
今夜の夕食は、鶏団子のポテトサラダ和えご飯です。
粛々了承 大江慎也拝
2021-2-7
この、口から出まかせ野郎の多い時代に、必要なのは情報を確かな目で選ぶ、という事だと思います。
実はこれはコロナ禍よりも前からあって、大事なことだったと思います。
ネットや、以前のコミュニケーションが変わってきて、あてにならない話をする人達も増えています。
私見ですけれど。
で、コロナ禍になってよく見てみると、人の本質等が、さらされてきていると思います。
これは、前から思っている事なのですけれど。
バランスのとり方も、変わってきています。
極端に右に寄っている人達もいます。
やはり見る目を養うということは、いつでも大切なのでしょうね。
僕の知る限りでは音楽界にも、本当にテキトーな人達がいますよ。
酒を飲んでいる時ならまだともかく、軽口はジョークだけにして欲しいと思う今日此の頃です。
というか、こんな話面白い?(笑)
ところで今晩の夕食は、焼鮭と地鶏ご飯に、卵焼きです。
ああ俺も気を付けようっと。
ここで酒を飲む前に一句。
「気を付けよう。甘い言葉と夜の道。」
2021年2月7日 大江慎也拝
2021-1-21
あのさあ、spotifyにもルースターズの曲が無いっていうんだけど、これねえかなり昔からコロムビアレコードも含めて、担当者と交渉しているんですけど、ルースターズの元(原盤会社?)契約会社の「ジェニカミュージック」という所が、何とも反応してくれない(というか拒絶している)んですよね。
しかもさあ、ジェニカミュージックって、ルースターズのメンバーに、アーティスト印税をずっと払っていなくて(今でもね)、昔俺が、内容証明を何度も送って、やっとその当時迄の分をメンバーに支払ったっていう経緯があるんですよ。
ジェニカミュージックって、現スマッシュの代表さんとか、昔のルースターズのマネージャーがいた所です。ご存知かも知れないけれど。
普通、アーティスト印税って支払うでしょう?滞りなく。
でね、こちらのある担当者さんが、ジェニカミュージックの担当者に連絡を取ったら、印税(お金)をよこせって言っているんですよ。レコード会社は、ジェニカミュージックにきちんと払ってきているんですよ。これ本当の話です。
ジェニカミュージックってかなり昔から、ペーパーカンパニー化してて、親族(娘?)で経営というか、もってるらしいんですよ。
もうね、レコード会社も、俺も、すっかりうんざりしてて、打つ手も無く、しかもルースターズのメンバーには、アーティスト印税も全然入ってこないし、おまけにサブスクリプションサービスも出来ないっていう最悪の状態が、かなり前からずっと続いているんですよ。
俺もね、裁判とか考えるけど、流石にこちらもお金も時間も無くてさ。
誰か何とかして欲しいってずっと、毎朝俺が家の仏壇に祈っているよ。
今夕のご飯は、焼鮭ご飯でした。
2021年1月21日 大江慎也拝
2021-1-17
前回の”Oe Wrote”を書いた夜半、呼吸困難(コロナでは、ありません )になって、それから左腕、右手甲に身に覚えのない切り傷が出来るという災難に合ってしまいました。
何か悪いことを書いたかなあと思っています。
まあ、相変わらずお酒を片手に”Oe Wrote”は書いているのですが。
ところで、ここ福岡にも緊急事態宣言が発出されました。
皆さんはどうお過ごしでしょうか。
規制と補償はセットであると、随分前から言われてきていますが、何なんでしょうね、政府の対応は。
ある記事を、ネットニュースで見ました。
毎月、全国民に一定額の支給をするベーシックインカムが必要であると。
僕も全くそう思っています。
ヨーロッパの国々、或いは米国の政治形態を真似して、この国の政治はあるのでしょうけど、そういうことをしない。
何とも情けない状態ですね。
民意っていうけれど、世間的に話題がメジャーで沸騰しないと、そういった政策を打たない。
世間の風潮に流されていると言えば、頑なに個を保持する。
リーダーシップというのは、そういうものだとでも思われているのでしょうか。
この未曾有の事態が続いているというのに、自分で「ガースーです」って言う人は、少しおかしくありませんか。
国民の生活に寄り添うというのは出来なくても、せめて自国民の生活を見ないとですね。
何か水戸黄門のテーマ曲のキツイ部分だけを強調して、歌われている様な(?)
ところで、何で焼きそばは、フライパンの真ん中に具が集まって来ないのでしょうか。結構苦労しますけど。
で、今夜の夕食は焼きそばでした。
大江慎也拝
2021-1-9
脳だけではなく、五感、宇宙、自然に依り、人は生きているものだと思います。
万物は、安心感の為にあるとも思います。
このメタポピュリズムの中にあって、我々は生きていると思います。
この中で、人の想いというのは、どれだけ大切か、どれだけ重要かと思います。
プラシーボ効果、ある意、それは大切ですが。
昔、TIME誌に、人は食べるもので生きているという一文がありました。
この多々な影響の中で、それはどうでしょうか。
そんな時でも、人の想いがどんなに大切かと思います。
例えば、たこ焼きと、ステーキを食べた人がいるとします。
ずっとたこ焼きが食べたいと思っていた人と、世間ではステーキが美味しくて高級な食べ物と思われていて、すぐ食べた人ということがあってもです。
ずっと食べたかったたこ焼きを食べるということは、当然、ドーパミンやセロトニンがよく出ると思います。
脳内物質に関して言えばですが。
ここでも思うのが、人、その人の想いがどれだけ大切で、重要であるかという事です。無論、ステーキを食べて、充足感をずっと持てていた人も、ドーパミン、セロトニンは大量に放出されるでしょう。
高価なお金を支払って、高級な、非の打ちどころのない、しかもプラスのあるストレスフリー+何倍かのサービスを受けるというのも、これに充てはまるのではないかと思います。
日本の文化は、かっぱらって、ふりをしているうちに、そうなるという文化だと思う事があります。
怖い、いや本当は怖くはないけれど(笑)、常説としてもあるのは、慣れ=慣習です。
それを作るのは、故に、安心感を得る為の行為、ものだと思います。
LGBTとも最近よく言われますが、男性が女性に、或いは女性が男性に思っていることは、ここでも先述の安心感ではないでしょうか。
どんな時でも、人は安心感を得る為に行動します。
その上に於いて、高揚感や、盛り上がり、パーティー感があるのだと思います。盛り上がり、高揚感、パーティーも、広い意味で言えば、ある種の、良く言えば突出した安心感です。
落ち着いた安心感が無ければ、そんなことは出来ません。
ですので、PCにも、望むならば万全なセキュリティーが要るのです。
人のエネルギーは、沢山放出出来るのは、もとに、安心感があるからだと、僕は思います。
歴史に依ったり、信仰に依ったり、創設した未来に依ったり、様々ですが。
人は、そして万物は、この安心感を得る為に、莫大な努力と行動をして来ていて、そして、しています。
我々は、動物であり、生物ですが、単なる低等動物ではありません。
A型、O型、B型、AB型、そして干支。
弥生時代に、それがどんな意味を持っていたでしょうか。
マウンティングはもはや、人々はけなし合うべきではありません。
この時代に於いて。
すべて万物は、安心感の為にある。
それが、この頃の、僕の考えと意見です。
1月30日土曜日に、福岡Bassicで、限定観客有料生配信ライブが、控えています。
Super Birds(ヤマジカズヒデ、KAZI君)と、演ることが出来るのが楽しみです。
それなりのメニュー(曲)も考えています。
また、1都3県で緊急事態宣言が発出されたばかりですが、
2月27日土曜日には、福岡県北九州市小倉の”FUSE”で、Shinya Oe & Mothers Sunshineの、限定観客(配信はありません)ライブが控えています。
皆さんどうぞ御無事で、ライブを御視聴、御観覧下さいますよう、重ねて宜しくお願いいたします。
あらあらかしこ。
1月9日 大江慎也拝